猫様と手帳に首ったけ。

猫様&手帳激ラブ

猫様 MRI検査を受けました。

 先週、猫様の体調でバタバタしてました。

 

ちょい前の写真ですが・・この子。

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先週の月曜日に私が自宅に帰ったら、キッチン前の廊下で粗相を数カ所。

んで、歩けれるけど・・・なんかもたつく、フラフラ、、。

しかも、目が見えていない様子!

 

ソッコーでかかりつけの先生へLINEで連絡し、会社を休んで次の日に連れて行き、症状を一気に説明した後、先生から考えられる事として「脳」に何か出血または腫瘍ができている可能性が非常にたかいと。

ただ、診断するにはMRI検査が必要で早めに行ったほうがいいということになり、

なんだかんだで当日の夕方に受ける事になりました。

 

かかりつけ病院で血液検査とレントゲン検査を受け、

検査センター向けの書面を受け取り、いざ!動物専門の検診センターへ!

 

場所は最寄りの駅から徒歩10ふん程度の住宅街でも大通りぞい。

受付を済ませると検査担当の先生から以下の説明を受けます。

・今日の検査内容と方法などの説明。

(かかりつけ先生から既に指定がされてるので、その検査内容の説明です。)

・検査でかかる費用の説明。

・検査では全身麻酔をかけて行うのでその説明

 

以上の説明を受け、同意書にサインして猫様をあずけ、

お迎え時間も確認し、私は近くのマクドナルドで時間を潰しました。

 

手帳で時間を潰そうとしたけど、あまり集中できませんでしたなw

 

お迎え時間に再度、検査センターへ行き・・・

まだ、麻酔が切れていないとのことでしばらく待ち、担当の先生からの検査後の説明を受けました。

 

検査結果は下垂体に腫瘍ができているとのこと。

この検査結果のデータを受け取りまして( CDーROM )、先生も検査データを即日見るのとのことだったので、連絡をとって猫様をいったん自宅へ帰宅させてから、仕事帰りの相方と合流し病院へ行きました。

 

検査結果の画像データを先生へお渡ししまして、早速PCで確認。

先生はじっくりと画像を確認し、言葉を選ぶように診断結果を下記のように説明されました。

 

・下垂体の脳腫瘍

・画像を見る限りには大きくまた、奥まで腫瘍が進行している。

・生きるのに必要な神経も巻き込んでいる。

・先月、診たときにはそのような兆候はなかったことを考えると進行がものすごく早い。

 

以上を踏まえて、治療に関しては・・。

 

・手術    

 → 神経まで巻き込んでいるので手術ができない。(下垂体はできない箇所とのこと)

 

放射線治療 

 → 再発の心配がない腫瘍なら勧めるが、治療しても非常に再発する可能性が高い。

  また、治療できる施設が都内にはなく神奈川や埼玉にある大学病院附属動物病院または

  動物の総合病院で数件のみ。(遠い)

  しかも、治療時に都度、全身麻酔。動物に放射線治療をできるのが一生に1回だけ。

 

都度、全身麻酔になると体力的にも負担が大きくなるので積極的な治療はせずに「緩和ケア」にシフトすることにしました。

 

先週の木曜日に歩けなくなるまで、いったん弱ったのですが・・・。

食欲不振用の流動食(カタスパン)を飲ませたら、歩けるようになりムースタイプの固定食までは食べれるように。。

つい先日、ドライフードももりもり食べれるまで回復しまして。

いつもの調子まで戻りました。またたびも認識するようになったし。

https://www.instagram.com/p/B9BDBMhJIVZ/

ここ最近の猫様。脳腫瘍のくみちゃんなんとか、粉ミルク的なのを強制的に飲ませたら、弱ってきたのが急にシャッキリしましてオムツ外しても大丈夫になったのだが、猫砂トイレでおしっこしなくなりまして、何故かシーツの上でするようになってしまいました。いちろーさんは相変わらず、ガチムチ16歳です。( ˘ω˘ )馬鹿力がはんぱない。

 

この間の祭日に再度、先生にも診ていただき・・

顔にも表情が戻ってきていたのでだいぶ驚かれましたが、とりあえず、今までの持病の治療は継続し、脳圧を下げる飲み薬(ステロイド)をも処方いただきまして、今までと変わらずに過ごしています。

 

ま。昨今のコロナウィルスの影響で相方も既に在宅勤務(リモートワーク)となっていたので、私が出社している間も家にはしばらくいる状況になったのが救いです。

とりま、私も来週から時差出社です。

(事務職には在宅可能なシステム権限がないので・・・)

 

急に弱ったときはどうしようかと思ったけど、どうかこのままゆっくりと過ごしてくれればいいなぁ。。( ˘ω˘ )