猫様と手帳に首ったけ。

猫様&手帳激ラブ

かかりつけ動物病院を変えました。

えー。やっぱり放置してます。

 

このブログ。

 

さて、いきなりですが、猫のかかりつけ病院を変えました。

 ここ1・2ヶ月程、、今までのかかりつけ病院について思うことがあり、病院変えない?とずっと話していたのですが・・・。

 

先日、内分泌系の疾患に詳しい先生を紹介していただき、

先週よりそこの先生の病院でお世話になり始めました('∀')!!

 

今ままでのところは、私が会社に出た後に持病持ち(甲状腺機能亢進症)の子が突然、ふらつき、その時に開いていたところに駆け込んだのが、今までのかかりつけでした。

 

そこの病院にかかって約半年・・・。

持病持ちの子がだいぶ回復につれ、気になるところが出てきました。

 

時代おくれで、持論だけの高額な治療についていけない

気になり始めたこと

・元々の持病をちゃんと組んで治療をしてくれない。(だいぶ、誤診された・・)

・治療費が異常に高いし、ひどい時は毎日朝晩通院

 →こないと死ぬぞ!とものすごい勢いで言われる。

・毎回診察に行くと問答無用で処置される謎の注射(飼い主に説明なし、しかも高い)

甲状腺機能亢進症用の猫の治療食(ヒルズのYD)を理解していない。

 (ヨウ素が影響を及ぼすこともあまり理解していない)

・結局、自分の持論的な治療論理に戻ってくる。

 (こっちがなんども言っても、受け入れてくれない。どの子も同じ説明をする)

・毎月、血液検査&エコー検査受けろと言われる(しかも高い)

 

ざっと挙げるとこんな感じです。

この調子だったので、えらいお金は飛ぶは!!

私は4月に疲労で体調を崩し、持ち直しても病院に対してのストレスで最近まで、ストレスを緩和する漢方を飲んでたくらいです。 

 

ここ1ヶ月ぐらいはこれ以上、金は出せない!!

検査もそんなに頻繁にいらないとガーガー言い始めていたんです。

 

そしたら。。。

突然の「転院」!!宣告wwww

 

言われたその日に転院先の病院へ電話かけ始め、予約日も無理やり決められ、

先週の休み明けに行きました。(モゥねwww笑うしかねぇwww)

 

 

病院を変えた結果

 

劇的に変わりましたwww

 家には2匹の猫がいるのですが・・・

甲状腺機能亢進症のおじいちゃん猫 

最近、糖尿病ってことがわかった猫ちゃん(おんにゃのこ) 

 

二匹とも見ていただきました。

甲状腺機能亢進症の子のお薬精査 

 当初、甲状腺機能亢進症ではなく肥大型心筋症だと言われ・・、東大附属の動物病院に行ったら、、甲状腺じゃねと再び言われ、、私たちで色々調べた結果、心臓は甲状腺機能亢進症の影響ではという考えに達していました。

しかし、今までの先生は甲状腺機能亢進症が大元という理解ではなさそうで、飲ませていたお薬も減らしたいと常々言っていたのですが減る気配がありませんでした。

 

猫でも人間でも大きめサイズのカプセル00番っていうのに朝晩目一杯のお薬。

良い子なので、投薬器で素直に飲んでくれてましたができれば減らしたいが飼い主の心情です。

 

そんなお薬を今の先生に精査いただいた結果、、、

10種類?だったのが、3種類まで減りました!!!カプセルもワンサイズ小さいのにしました。それでもスッカスカです。(´;ω;` )ブワッ!!

前の先生の方針では毎日点滴も言われていたのですが、この子には逆効果ということで、その日のうちに点滴をやめました(´;ω;` )ブワッ!!

 

甲状腺機能亢進症の服用薬(メルカゾール)だけ、前より増えましたが、結構甲状腺の炎症が高めで心臓もばくばくしてたけど、今はだいぶ落ち着きました。

 

今までの服用薬リスト、お見せしたら。。。「ウぁ。。。昭和だなぁ・・・」と。

 

( ˘ω˘ )、、昭和で止まっているのか、、。

 

糖尿病になった子の治療

糖尿病の治療は前の病院ではやらなかったので、今の病院から始めました。

治療はインシュリン投与なんですが、今は毎日朝晩投与する単位を探っているところです。

 

猫ちゃんの背中あたりにバッチをつけて、読み取り機械でグルコース値をみて朝晩、先生にLINEで報告し、インシュリンの投与単位を調整しています。

その子の投与は今の所、それだけです。

点滴をやっていた私たちにとっては簡単なことです。

その説明も紙に書き起こしながら、大事なことを要点まとめて教えていただいたので、低血糖になりそうな数値でも落ち着いて、ブドウ糖を投与できました。

 

猫につけているバッチは人間用のをしょうがなくつけているので、ちょっとバッチが大きめです。( ˘ω˘ )

調子が悪かった時の猫様ですが・・・こんな感じ。

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読み取り機械はこれ。

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読み取り機械のスイッチを押して、バッチに当てるとグルコース値が見れる仕組みの外資系製薬会社が作った代物です。

 

 この機械で自宅にいる時は都度、計測してインシュリン投与後に先生へ報告してます。

 

 ちなみに猫用のインシュリンを投与しています。

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猫用インシュリン。プロジンク。

 

んで専用投薬用注射。

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1回、使い切りで使った注射は病院で回収し廃棄してくれます。

(医療系廃棄法で、その辺に捨てちゃだめなのだ。)

 

先週は一時期、2単位投与していたのですが、

ちょっと効きすぎたので、今は1単位投与してます。

 

1単位でもだいぶ血糖値が下がってきているので、将来的に投薬不要になるかもという先生の見解もでてきました・。゚+.゚ヽ(●´ω`●)ノ。

 

初めてまだ、1週間ほどなのに!!!

 

甲状腺機能亢進症の子も調子がよくなれば、手術して完治目指しましょうか?というお話も頂きましたのでマジ先生、、神!!

(心筋症で心臓が弱っていると思っていたので、断念してた。)

 

 この半年でわかったこと

 

3月はおじいちゃん猫が本当に弱っていて、酸素ハウスを導入したり、、亡くなった後のことまでマジで考えていたのです。

 

今回の病院のあれこれで信頼できる先生は。

 

1、ちゃんとペットの症状を聞き入れ、飼い主・ペット双方にあまり負担が

  あまりかからない治療方針を提案してくれる先生。 

2、最新の医療設備と医療知識を得ていて、飼い主への説明も非常にわかりやすい。

3、治療費が毎回高額すぎない。

  →ちゃんとHPでおよその検査費用を一覧表でのせているところが安心です。

4、アシスタント(看護師)スタッフがいる。

  →研修医の受け入れもされている先生だと、

   教わることが多いとのことで良い腕の先生の目安かと

 

小動物、いぬ、猫、爬虫類・全く違う症状でも一貫して、同じような治療方針しか言わないところはちょっと考えた方がいいと思います。マジで。

 

( ˘ω˘ )、、

 

2匹ともの完治への光が見えてきた。

もう少し早めに出会いたかったなぁ。。(´;ω;` )ブワッ